タイトルに「洗濯水の軟水 軟水洗浄」とありましたのでネタバレだったかもしれませんが…
答えは、軟水機の塩タンクです。
??なんのこっちゃ??って思われる方もいるかもしれませんので説明いたします。
当店のクリーニング用水には、全水、軟水にて洗浄をしています。
以下: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)引用文
軟水
軟水(なんすい)とは、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が少ない水のことである。
軟水の特徴
水の硬度は{カルシウム濃度 (mg/L)×2.5 + マグネシウム濃度 (mg/L)×4.1}で近似され、WHOの定義では、硬度120以下を軟水と定義している。
軟水は、腐葉土や泥炭層の間を流れて出来たような水で、目安としては、水100mLに対してCaCO3換算で10mg以下の水をさす。 飲んだとき、まろやかな感じなのが特徴。
軟水は金属石鹸(石けんカス)が出来にくく、硬度60の水と硬度1の水では、石けんを溶かす能力に2倍の差がある。硬水に比べて泡立ちがよく、体を洗う時ぬめりを感じる。
日本の水は外国に比べて、硬度が低いとされている。日本の水道水は、硬度80前後で軟水と言われており、日本では、沖縄本島や関東地方の一部を除く地域の水はおおむね軟水に属する。
利用
一般的に和食やコーヒー、お茶などの用途には軟水がよいとされている。
軟水を用いて日本酒を醸造すると比較的まろやかな甘口の酒(女酒)が、硬水を用いるときりりとしまった辛口の酒(男酒)ができるとされる。
また、金属イオンが少ないことから、染色にも良いとされている。
簡単に言いますと「金属イオンが少ない水」です。
もっと簡単に言いますと「不純物が少ない水」と言うところでしょうか?
水は、物を溶かしたりする性質があります、溶かす能力にはもちろん限度があります。
ある量以上になると溶けずに溜まってしまいます。
子供の頃、お砂糖などを入れて、解けなくなる量などを実験した方もいるのではないでしょうか?
洗剤や石鹸も同じで、軟水の方が良く溶けます。
軟水は不純物が少ないので、溶かす能力に余裕があるのです。
ですから、洗浄性能も、すすぎ性能も変わってくるのです。
当社は全軟水洗浄です。
だから、キレイになるのです。
では、塩タンクは何に使うの?
は、また明日に続きます。
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